深夜のマンガ活動部(仮)

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「ラストギアス」2巻のレビューなどなど[ネタバレ注意]

「ラストギアス」2巻

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出典:「ラストギアス」2巻表紙 作者:高橋脩

作者:高橋脩

出版:KADOKAWA

情報:角川コミック・エースで連載中!!

 

内容

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

 

あらすじ

 古本の呪いにより付き合うことになった立夏と草太。しかし、古本は一冊だけではなく、二冊あった。そして、その二冊目を手に入れたのは立夏の友達で風紀委員の雨水真琴だった。真琴に誘わる草太は…

登場人物

 

 高槻草太(たかつきそうた)

主人公。天生目立夏の幼馴染。立夏に恋心を抱いている。立夏にはそーちゃんと呼ばれている。

 

天生目立夏(あまのめりっか

草太の幼馴染。オカルト本が好きな眼鏡っ子。少しドジなところがあるがとても真面目な女の子。

 

雨水真琴(うすいまこと)

草太たちの学校の風紀委員。超が付くほど真面目で責任感が強く、なんでも一人でやろうとしてしまう強気な女の子。

 

立秋先生(たてあき)

よく女子の恋愛相談をされる、恋愛経験豊富(?)な先生。担当教科は英語。

レビューと思われるもの

 

ここからネタバレを含みます。注意してください。

 

 

第6話

 「おはよそーちゃん。目、覚めた?」

朝、草太を起こしに来た立夏だが、草太の大きくなっているアレを見て我慢できなくなる…

朝からヤッて二人で登校する。あの一件から付き合うようになった立夏と草太。

 

昼休み、立夏に屋上に誘われ屋上で…他の女子生徒が来てもおかまいなしに攻める立夏。そして草太は限界に…立夏の発作は草太の「アレ」を飲むことでどうしても我慢できない状況を回避できることがわかったが、結局は毎日至る所でシたくなる立夏だった。

 

時は流れ6月、二人はテストのために図書室で勉強をしていたが、やっぱりシたくなる立夏。二人は誰にも見られないようにキスをし始めるが…偶然図書室にいた真琴と草太の目が合う…

翌日、真琴は学校を休む。昨日の図書室が原因じゃないかと考える草太は少しホッとしていたが、草太の部屋に真琴が来ていた。そこで真琴が例の古本を取り出す…

 

「私として 高槻くん」

 

第7話

怪しい古本屋に迷い込んだ真琴はそこで店主から例の古本を貰っていた。ただ、その本の中身を見ずに過ごしていたが、昨日の草太と立夏のキスを目撃し思わず本を開いてしまった真琴は、草太に襲い掛かる。

 

「高槻くん 揉んで 立夏にしてるみたいに」 

 

真琴の欲情している姿を見て、立夏と同じ状態だと感じ止めようとする草太。真琴を正気に戻すために…

 

立夏以外とこんな事することになるなんて」

 

正気に戻った真琴は逃げるように草太の家から出ていき、帰ろうとする。しかし、草太に呼び止められ本のことを話すことに…

 

真琴に本と立夏のことを話す草太。そして、立夏の友達として身を引く決意をし、今まで通りの関係を望もうとする真琴だが…

 

第8話

立夏は私の大切な友達だから裏切ることなんて許されない」常に正しくあることを選択してきた真琴は本の呪いに抗おうとするが…

 

朝から風紀委員の仕事で校門に立つ真琴だが、全然集中できずにいた。よろめく真琴を草太が受け止める。それだけで感じてしまうほど真琴の体は敏感になっていた。授業中にも関わらず、淫らな妄想をしアソコを触ろうとしてしまう真琴。我慢も限界に達しようとしていた…

 

放課後、立秋先生に相談をしにいく真琴。特に良いアドバイスも貰えず、我慢の限界をむかえふらつきながら歩く真琴の目に草太が現れる。草太をトイレに連れ込み…

 

「私…また高槻くんとエ〇チなことしちゃってる」

 

女子トイレの個室でヤる真琴と草太。真琴が達した直後トイレに立夏が友達と入ってくる。すぐそこに立夏がいることにさらに興奮する真琴。我慢できずに草太のアレを咥えこむ。立夏をのことを裏切りいけない事をしている自覚はある真琴だが…

 

「だって 興奮するじゃない」

 

第9話

朝、草太を起こしにやってくる立夏。そのついでに草太のアレを飲む立夏だが、アレが薄いと気づく立夏。昨日一人でシたか草太に尋ねるが、草太は一人ではしていないと答える。少し疑いながらも一緒に登校することにする。登校中も立夏に色々言われるが、草太は昨日のことを立夏に言うことができず、ただ罪悪感を感じていた。そして、校門では真琴が待っていた。真琴は立夏をお昼に誘っただけでほぼいつも通りだった。

 

お昼休み、三人で屋上でお昼ご飯を食べる。そして、二日後に立夏と真琴と映画に行くことになる草太。真琴からの問いかけにぎこちなく答える草太に、真琴と何かあったのか問う立夏だが、真琴に上手くかわされてしまう。そして、真琴から何かお願いされる草太だが…

 

二日後、映画館にやってきた三人。見たことある女性とぶつかる草太だが、真琴に話しかけられ流す草太。真琴はするなら草太がいい、と言うが草太は…

 

映画館はまる三人の貸し切り状態で、他のお客さんはいなかった。そして、居眠りをしはじめる真琴。それを見て立夏は草太のアレを咥える。しかし、真琴は寝ておらず、二日前のお願いはこの状況を作るためだった…

 

映画が終わり帰ろうとする三人。いいものが見れた、と言い一人で帰ろうとする真琴だが草太が送ることになる。

 

「あんな場所であんなことするなんて変態よね高槻くん」

 

真琴に足で攻められる草太。そして… 

 

第10話

草太とのことを思い出しなかなか眠りにつけない真琴。そして、翌朝立夏に色々疑われる草太。例の古本のことに話を変えるが…

 

昼休み、例の古本の謎を解こうと読んでいるところに立秋先生がやってくる。そして、昨日映画に行ったことを言うとひどく動揺する先生。草太が意味もわからず混乱しているうちに先生はどこかへ…

 

放課後、真琴に誘われ一緒に帰ることに。古本の謎を知るために、真琴の本も借りようとする草太だが、本は真琴の家に…

 

「た…高槻君…しよ?」

 

第11話

 完全に理性を失っていた草太と真琴。そして、帰り道草太の前に現れた古本屋の店主。そこで草太は呪いを解く方法を教えてもらう…

 

「私・・・高槻君のことが好き」終わった後教室で真琴に告白される草太。そして、それらを見ていた立秋先生。真琴が忘れいった古本を手に取る…

 

感想

今回は真琴とメインでヤッちゃいます。立夏という大切な友達の彼氏とヤることに興奮する真琴はエ〇イ です。真琴の口で足でされたくなるくらい過激で最高ですね。今まで超が付くほど真面目だった真琴が見事に快楽堕ちするのもほんと最高。

そして、例の古本を手に取ったということは、次巻から立秋先生も参加して、さらに泥沼化するのでは!?となってます。もしくは、このまま草太が立夏と真琴と先生とでハーレムを築いてしまうのでは…

次巻のとても楽しみです。